紙に何かを書く機会は減っていますが、もし書くとしたらできるだけ満足いくように仕上げたいものです。メモやカードなど人に見せるものなどは、ちょっとしたワンポイントに使える判子があると、おしゃれに仕上げやすくなります。

そのようなときに使える可愛い判子の活用法や手に入れる方法についてチェックして生かしてみましょう。

押すだけでワンポイントを入れられる

イラストが得意な方なら、必要に応じて気の利いたイラストなどを書き込むこともできるでしょう。しかし、それほどイラストが得意でない方はそのちょっとした気遣いをしたくても難しいことが多いものです。そのようなときに使ってみたいのがかわいいデザインの判子です。

基本的に押すだけで決まった文字や柄を入れることができるので、不器用な方でも使いやすく活用の幅が広がります。味気ないメモでもちょっとワンポイントのイラストが入っていると和むこともありますし、自分らしさを表すこともしやすくなります。

名前入りの物なら色々使える

判子と聞いてまず思い浮かぶのは、名前が入ったものではないでしょうか。名前だけのものを普段の手続きなどに使っている方は多いですが、名前に加えて何かデザインが入っているものもあります。そういったものを持っていると、単なる名前だけの物よりも使い道は広がっていきます。

通常のはんこと同じように使える場面もありますし、個性的なデザインならほかの人と混同することもありません。同じ苗字の方が多い場面などでは、識別するのが大変なこともありますが、変わったデザインなら一目でわかります。

また、メモや便箋などにサインをする代わりに押せば、かわいいデザインがおしゃれさもプラスしてくれるでしょう。また、蔵書印など自分のものに目印を付けるときにも使えます。単なる名前だけの時よりも、かわいいデザインが施されたものなら目印として目につきやすいですし、なじみやすいでしょう。

大人の方はもちろんですが、可愛いデザインの物ならお子さんでも使いやすく、活用してくれるかもしれません。学校で持ち物に名前を入れるときにも大活躍してくれるでしょう。インクを付けて押すタイプの判子なら、布用のインクなどを使うことで布製品にも押すことができて使い道がさらに広がります。

判子セットは楽しんで使える

判子は一つだけではなく、いくつかのものがセットになっているものも販売されています。組み合わせたり状況に応じて使い分けたりしやすく、楽しみ方が広がります。手帳などに使える複数のマークが一緒になったものなどは、手帳に書いた中身を分かりやすくしてくれるだけではなく、きれいで楽しく彩ってくれる効果もあります。

毎日目にするものなのできれいに仕上がっていると気持ちも上がりますし、細かいスペースでもきれいにしやすいのでハンコを使う意味は大きくなります。季節や場面によって使い分けられるセットも多いので、気に入ったものがあれば購入して使ってみましょう。

特に名前を入れるなど細かいオーダーがないものであれば、店頭でも購入できますし、通販などでも購入できます。店頭ではすべてのデザインがそろっているとは限らないので、地域によっては欲しいものがあっても購入できないこともあるでしょう。

その場合には通販の方が希望のものを手にしやすいメリットはあるかもしれません。箱に入った形で好きなものを選んで使うことができるものもありますし、はんこをつなげて細長い形で持ち歩きやすいものなどもあります。家や職場で据え置いて使うことが多いのであれば箱入りのものが整理しやすく保管もしやすいですし、手帳などに使うために持ち歩くことが多いのであれば、つなげてペンケースに入る形で持ち歩きやすいものを使うのが良いでしょう。使う場面に合わせたものを選んで購入するのが無駄なく使うためのポイントです

自分で作ってみる手もある

判子はできているものを購入するだけではありません。自分で作る方法もあります。もっとも簡単に作りやすいのが、消しゴムを彫って作る消しゴムハンコです。消しゴムは身近な素材ですし、柔らかくて加工がしやすいものです。

きちんと作ることができれば自分の思い通りのデザインを作ることができるので、自由度が広がります。形なども自由に作ることができるので、求めるところに欲しいイラストを入れたり、ロゴを入れたりすることができるようになるのです。

消しゴムは小さなものなら一般的な文具店でも扱っていますが、大きなものを作りたい場合などはそれでは対応できないこともあります。その場合には消しゴムハンコ用の消しゴムを購入して使いましょう。彫った部分がわかりやすいように表面に色がついているなど工夫されていて、思い通りのものを作りやすくなります。

近くの店舗でこのような専用のものが見つからない場合や、希望の大きさのものが見つからない場合などは通販を利用すると入手しやすいでしょう。彫るための用具や説明書などもセットになっているものもありますから、初心者でも取り組みやすくなります。

判子を使う場面を増やしてみよう

判子は何かの手続きの場面だけしか使ったことがない方もいるでしょう。しかし、いつでも同じ柄のものが簡単に描けると考えると、使い道が広がっていきます。可愛い柄の物なら、普段の生活の中で様々な生かし方ができます。

一般的な名前の判子以外に、遊び心のあるかわいらしい判子をぜひ手にしておきましょう。限られたスペースや限られた時間でも、可愛いデザインを添えることができます。可愛いデザインは自分で目にした時に気持ちを上げてくれる効果がありますし、ほかの人が目にした時も楽しい気持ちにしてくれます。

コミュニケーションにもプラスに働くことがあるのです。自分のイメージに合ったもの、素敵だと思うものを選んで使ってみましょう。気に入ったものがなければ自分で作る方法もあります。通販などを利用することで、気に入ったものに出会う可能性を高めることができます。

気軽に活用できるものを

判子は事務的なイメージを持つ方もいますが、最近は様々なデザインのものが出ていて、活用の幅も大きく広がっています。コミュニケーションを助けるアイテムとして生かしてみたり、自分自身が楽しむためなどに使ってみましょう。

通販を利用することで、お店ではなかなか出会えないお気に入り判子に出会いやすくなるでしょう。

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